地味に恐ろしい牛乳の新しい知見から嫌いにならなくて良かったと思ったこと

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私は、ある論文を読むまで牛乳は身体に良い、明るいイメージしかなかった。しかし、スウェーデンで行われた研究によると、一日に牛乳を3杯飲んだ女性は、一杯未満の人と比べて死亡率が2倍高い事が分かりました。

「1日にコップ3杯以上の牛乳を飲むことは骨折予防にならず、死亡率が高くなる可能性がある」 というスウェーデンの「男女における牛乳の摂取と死亡率・骨折リスク コホート研究」について

牛乳の摂取と死亡率・骨折リスク

そんなワケがないと、科学的な根拠もなく、一日2杯は飲んでました。

牛乳を飲むたびにあの文章が頭に浮かび怖くなっていました。

一般的に牛乳をたくさん飲めば丈夫な骨を作れると言われていましたが、しかし、この記事を読んでなんか、気持ちが揺らぎ始めてあまり飲み過ぎなようにしていました。

しかし、私が大好きな牛乳の摂取と死亡率との間には一貫した関係性は見られなかったことが今年になって、分かったそうです。

ところが最近になって、上記スウェーデンの論文の著者の内、中心となっていた2名の教授を含むグループにより、これまでに報告されている牛乳摂取と死亡率との関連性をテーマにした、彼ら自身のコホート研究を含めてシステマティックレビューおよびメタアナリシス(注)を行った研究結果が発表されていることが明らかとなりました3)。それによると、「牛乳摂取と死亡率との間には一貫した関係性は見られなかった」と結論付けられています。

一方、よくよく考えて振り返ると、ヨーグルトやチーズなどの発酵乳製品の高摂取は、女性の全死亡と骨折リスクの低下や、酸化ストレスや炎症を示す検査値の低下するなどの結果もあります。牛乳が健康を増進している研究結果も多数あるので、私は飲み続けます。

しかし、覚えておいた方がいい事もあります。

■長期的な観察によると、「乳製品、飽和脂肪酸、カルシウム摂取量と前立腺がんとの関連について」大量に乳製品をたくさん摂取すると前立腺がんのリスクが高くなるそうです。

■また牛乳を多く飲む女性は「牛乳の摂取量とMS発症リスク」多発性硬化症の有病率が低いことも分かりました。

ある実験によると、IGF-1(インスリン様成長因子)はガン細胞成長刺激物で、血液中のIGF-1を増加させること。タンパク質が、癌細胞の増殖が研究で明らかにされています。

■「他の研究では」乳製品の摂り過ぎはコレステロールレベルを増加させることが示されています。

■「動物実験」ではアテローム性動脈硬化症の可能性が高まったそうです。

■肌トラブルや、ニキビなどの吹き出物に牛乳が関係しているという報告があります。

■「牛乳摂取の死亡と骨折のリスク」によると、D-ガラクトースは、生物的に老化を促進し、寿命を縮めるとの結果が出ている。

■牛乳は一般的なアレルギーの一つだそうです。「食物アレルギーの有病率」想像以上にアレルゲンになっているんですね。

■乳糖不耐症だと、牛乳を上手く消化することができない。「日本人には乳糖不耐症が多いといわれますが?」を読んでみたけど、あれ?私もそうかもしれないというショックを受けました。核心はないですけどね。

他にもタンパク質のカゼインや、糖尿病に関することもありました。アレルギー体質の人には牛乳が悪さすることもありますし、適切な量を飲めていない人もいるでしょう。牛乳を毎日のようにたくさん飲んでいる人は控えるか、乳製品に切り替える必要があります。

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