毎日牛乳を飲む理由!大人になってから飲まなくなった人に知ってほしいこと。

毎日牛乳を飲んでいると、背が伸びる健康になる!と子供の頃から聞かされたおなじみのフレーズです。骨を強くする成長期に必要な栄養素のひとつなど、小さなお子さんも立派な大人でも知っている牛乳の健康効果です。

検索エンジンに牛乳が健康に悪いというキーワードが出ているけど、実際に良い、悪いなど情報があります。牛の飼育方法によって本当に健康に良いということがわからないながらも、ある程度の知識が必要になってきます。

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牛乳は健康面に悪いという情報も出てきている

日本人に牛乳は合わない?おい!毎日飲んでいるわたしは、どうすればいいのだろう。

日本人の85%の人は、牛乳の主成分である乳糖を分解する消化酵素・ラクターゼを持っていません。つまり、牛乳には栄養があるとしても、それを分解・吸収できないのですから、飲んでも仕方がないわけです。加えて、牛乳の脂肪分は飽和脂肪酸といわれるもので、摂り過ぎは健康に良くないこともわかっています。

引用先:牛乳・チーズ・ヨーグルト、発がん性の危険 寿命短縮や骨折増加との調査結果も

牛乳に含まれるカルシウムのカゼインタンパクと呼ばれるものは、私たちの消化器官に入ってもなかなか消化吸収してくれないと言われています。大好きな飲み物が実は吸収の効率が悪いとは、なんだか今まで飲んでいた意味を見失いそうだ。

他にもカルシウムの摂り過ぎの影響によっては、死亡リスクを高める可能性があるらしい。

カルシウムは人間にとってとても大切な栄養素であることはよく知られている。とくに骨粗鬆症となりやすい女性に積極的な摂取がすすめられることは多い。だが、過剰に摂取すると、心血管疾患の死亡リスクや、その他の死亡リスクを上昇させてしまう可能性が出てきた。

引用先:カルシウムの過剰摂取は死亡リスクを数倍上昇か

カルシウム過剰により、骨を強くするどころか、心血管疾患や骨粗しょう症などの健康面のトラブルを誘発しやすくなるという。ほぼ毎日牛乳を飲んでるけど、食事からもカルシウムが摂れるので、牛乳は1日コップ1杯と摂取量には気を付けています。

まぁこれだけ聞くともう明日から牛乳を飲むのをやめようという人も出てきそうだけど、牛乳についての認識を正しく持っていれば、それほど心配する必要はないと思うんです。

とりあえず、毎日牛乳を飲む理由でも書いていきましょう。

歯や骨を丈夫にする!80歳超えても入れ歯なし、寝たきり防ぐ

人生を長く生きることを考えれば人体に欠かせない栄養素の一つがカルシウムです。細胞内のカルシウムは、神経伝達物質の分泌を制御したり、筋肉をスムーズに動かしたりする役割もあります。これも大事だけど、骨や歯の健康を維持することも大切です。

牛乳はカルシウムが豊富です。

牛乳100ミリリットルにカルシウムが120ミリグラムぐらい含まれています。カルシウムは食事からも摂取できるので、毎日牛乳を一日一杯、二杯飲めば足りる計算になります。

学校の給食の時間に牛乳を飲んでたけど、推奨される理由は、成長期は体が大きくなる時期ですし、骨も大きくなっていくので、骨の材料となるカルシウムが必要になるというワケです。成長期が終わった大人の場合は骨粗しょう症のリスクを低減します。

また、カルシウムは虫歯を防ぐことができます。

両親が骨粗しょう症が原因で寝たきりになり、面倒を見なければならないと考えると、やっぱり自分だけでなく、もうすぐ50歳の母にも牛乳を勧めたい理由です。

免疫調節機能を高める

堅苦しい言葉ですが、分かりやすくまとめる「免疫力を高める」「調整する」という事です。

カルシウム単体では栄養を吸収しきれない?カルシウムの適切な吸収を覚えておいて損はしない。

まず初めにカルシウムは胃酸などによって溶かされ、主に小腸で吸収されます。しかし、これだけではカルシウムを効率的に吸収できない。なぜなら肝臓や腎臓で代謝を受けて活性化されたビタミンDが必要だからです。実際にビタミンDが不足していると、小腸の吸収率を悪くします。

カルシウムの吸収を助けるビタミンDの機能はそれだけではありません。特定のホルモン分泌、細胞の合成など骨とカルシウムの調節だけではなく、免疫システムを強化する働きもあります。

つまり、ビタミンDの手助けなくしてカルシウムは上手く機能しないという事です。

ちなみにビタミンDの最も簡単な摂取方法は、日光を浴びる事です。紫外線を浴びることで皮膚でのビタミンDの産生量が行われるからです。夜の仕事が忙しく、最近日光に当たってないな~という人ほど注意が必要かもしれませんね。

また昼間の仕事の場合であっても日照時間が短い秋や冬の時期ほど日光を浴びる必要もありますね。

最悪な気分が改善されるうつ病を予防する

居心地のよい気分を作り出す。

ビタミンDは、うつ気分改善に役立つとも言われています。ビタミンDは、特定のホルモンの生産に欠かせない役割がありますが、ビタミンDが不足すると、ホルモン分泌を低下させます。特に、幸せホルモンと呼ばれるセロトニン。

セロトニンは、気分、食欲、睡眠に影響を与えます。セロトニンの生産が鈍れば疲労を感じやすくなったり、さらにはうつ病にも影響を与えます。なので、朝早く起きて牛乳とシリアスを食べて、日に当たる習慣が大切です。

がん予防

ある研究では血液のビタミンDが高いと、女性の大腸がんは少なくなる事が分かっています。つまり、ビタミンDは結腸悪性腫瘍を防ぐことになる。記事では女性においては血液中のビタミンDの濃度が高い場合と書いてあるので、日頃から日光浴は必要だという事が分かります。

また乳製品に含まれるカルシウムや乳糖(ラクトース)が女性の卵巣癌を防ぐこも分かっています。

ビタミンDやカルシウムが癌予防に効果的だという研究は議論の余地がまだまだありそうです。

血管を強くする心臓病のリスクも低下

牛乳中に含まれるカリウムの含有量は100mlあたり150mgです。

牛乳=カルシウムというイメージが強いけど、けっこうカリウムが含まれていますね。

カリウムの不足が起こると体内の水分調整がうまく働かなくなります。カリウムは体の中から塩分を取り除く作用もあります。このように体の水分バランスを維持することから神経インパルスの伝達や、タンパク質合成に必要であり、また血管拡張において血圧を低下させます。

低塩分の食生活をしていても心臓病のリスクが高まるというデータもあります。

1日の平均摂取量は塩分12.5グラム(ナトリウムで4,930ミリグラム)、カリウムが2,120ミリグラム。3.7年間に1,976人が死亡(うち心臓病や脳卒中などによる死亡は650人)、857人で心筋梗塞、261人で心不全、872人で脳卒中を発症した。

カリウムに関しては、1日1,500ミリグラム未満に比べ、それ以上のグループで死亡または心血管病になる危険性が下がっていた。

引用先:塩分摂取、少な過ぎても心臓病リスク上昇―国際解析

カリウムは血管を強くし、血圧や心拍数を正常にすることが分かりました。

筋肉の成長に重要

私は筋肉モリモリの体つきにはなりたくないけど、ある程度しなやかで線のある身体を作りたいと思うものです。

筋肉と言えばたんぱく質です。そこで、牛乳に含まれるたんぱく質に注目!調べてみると、牛乳に含まれるタンパク質は、カゼイン80%、乳清タンパク質20%となっていました。

これらのタンパク質が良質な筋肉を作る上で欠かせない素材になります。例えばトレーニングで壊れた筋肉を治すための材料となるタンパク質が合成されるのです。一流のアスリートの方たちがきついトレーニング前後にプロテインを飲んでいる理由です。

心地良い睡眠を作り出す

筋肉の成長や回復の助けになるたんぱく質が含まれる牛乳です。そのような理由から良質な睡眠がとれるとも言われています。また消化を落ち着かせる作用もあります。例えば、消化の悪い晩飯を食べた後に胸焼けを起こして、眠れないという経験がありませんか?牛乳を睡眠前に摂取すると眠気を引き起こすと言われている理由でしょう。

上記でも書きましたが、牛乳は身体の概日リズムを調節するホルモンを作る働きもあります。メラトニンの生産は深夜に多く分泌され、良質な睡眠を促し、体を休ませる働きがあります。

私が眠れない時にホットミルクを飲むようにしている理由です。

牛乳で美肌が作れる

クレオパトラが美容のために牛乳風呂に浸かっていた話は有名ですよね。その頃の時代は背景とか全然わからないけど、牛乳を使ったスキンケア商品が充実してない時代に行っていた事に正直驚きました。クレオがすごいのか、配下の美容専門家がすごいのか?

牛乳風呂がお肌に良いことは理解していますが、お風呂のために何リットルも牛乳を無駄にする事もなく、必ずしも牛乳パックを使用し、お肌に塗り込む必要はありません。

そもそも皮膚は外の刺激から体を守るバリア機能が備わっているので、表面に成分が行き渡ってもなかなか奥深くには浸透しないと言われています。分子レベルの話なので、詳しくは分かりませんが、分子が大き過ぎて皮膚の奥深くには浸透しないというワケです。

美容成分は内側から効かす方が効率的かもしれない。あの人お肌ぷるぷるだな~。肌のキメが細かい。めちゃめちゃ羨ましいと思うのが本音。想像だけど、美容成分たっぷりのスキンケアをあまり多様せずに内側から美肌を作っていると考えられます。

結局のところ牛乳に含まれる主なビタミンである。ビタミンAとビタミンB群が肌健康の手助けをしてくれています。ちなみにビタミンCも忘れないようにしてください。

今さらだけど、ビタミンAは美肌の元と呼ばれています。例えば、コラーゲンの形成や表皮におけるヒアルロン酸の合成を促進します。体の内側にコラーゲンやヒアルロン酸などのうるおいがたっぷりだと、弾力のあるハリ肌を手に入れられるという事です。

品質と安全性が優れている

何をもって牛乳が安全のなのか?そんな風に考えたことがありますか?安全で質の高い生乳を生産する過程を知ることです。

牛は化学物質や添加物が少ない栄養豊富な餌、清潔な環境で育てれているか、こまめに健康チェックされているかなどを理解する必要もあります。

安全性が高い牛乳を維持するために超低温殺菌と呼ばれる、熱処理が行われています。その結果、微生物を除去するだけでなく、各種ビタミン、カルシウム、カリウム、リン、などの栄養素を破壊することなく維持することができています。

とりあえず、日本の牛乳の品質は世界最高水準らしい。日本の酪農生産~世界との比較~品質はいいけど牛乳を飲む人が減ってきている現実もあります。

安心・安全な牛乳を提供してきた工場も、やはり減少傾向にあります。その原因として、酪農家や牛乳消費量の減少が考えられ、こうした事態を受けて、飲用牛乳の安定供給を危ぶむ声も出ています。

引用先:日本酪農乳業協会

オレオやドーナツとの相性が抜群でめちゃくちゃおいしい。そんな牛乳が毎日飲めないほど値上げされたり、店頭に並ばない日がいつか来る可能性もある。絶対に嫌だ!考えるだけで、絶望してしまう。

牛乳を飲むとおなかを壊す人もいますし、牛乳を全く飲めない子供もいます。そんな時は、牛乳が苦手な子供のための【いちごカルシウム】補助食品という代用品もあります。

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