ポジティブ心理学は幸福の追求に役立つ考えだった

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病気や失業など誰にも起こりうる困難な状況に直面してもポジティブに物事が考えられれば人生はよりよくなることは、なんとなく分かります。その反対にネガティブな思考は不幸を招きかねないと言われていますよね。しかし、不幸と呼ぶのに十分な説明ではないと思いませんか?

不幸になった報われない者は努力が足りないと言われるような時代であるようだ。早い段階で手をさしのべ、自分の能力を充分に発揮できるように手助けをするべきだと思うんです。

常にポジティブな思考を持ち誰もが自助努力で、困難な状況を打破できるような人もいると思うけど、中には個人のみの力でだけでは解決できないことも多くあるのも事実。

一度底辺に落ちてしまうと、なかなか這い上がることが難しい世の中になっている。生活に行き詰まった人たちをニュースが取り上げた特集をみていると、現代人はそう感じるだろう。だからこそ、常に不幸な状況を勉強し、幸せについて何かを学ばなければいけないと感じるのです。

マーティン・セリグマン心理学者のポジティブ心理学の話を聞いて感じたことを書いていこう。

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世の中にはどんなに手厚い支援を受けても立ち直れない人がいる

あいつらはもうダメだ。きっと立ち直れないだろう。何度も過ちを犯して、時間を無駄にしているという人がいますよね。マーティン氏の長年の研究によると、失敗やストレスに直面してもすぐさまに早い段階で立ち直る人と、絶望から立ち上がれない人がいるんだろか。

はっきりいって、少なくとも「これまで」と「これから」を考える上で、困難な状況にめげずに立ち向かう事を考えさせる話が聞けました。

マーティン氏の考えでは人の短所だけに目を向けずに個々が持つ強みにも関心を向けるべきだという事について、語っています。最初の話のくだりだけを聞いていると、社会的に困っている人が幸せになる方法だけに重点を置いて話しているように思ったけど、あまり生活に困っていない人にも今よりも幸せで、よりよく生きる事にも重点をおいて話しています。

不幸とは無縁な人が世の中にはいる

特に後半に語られる、3つの生き方を聞くと、決して他人事ではないという実感を持っしまいました。

世の中にはお金がたくさんあるけでも、特別容姿が素晴らしいわけでもない、幸福に恵まれているわけでもない。時には、生活に困っている人たちもいますが、その人達はけして、不幸ではないと言います。なぜなら彼らはすごく社交的だったらしい。

周りの人間関係を思い起こせば、たしかに誰からも親しみやすく社交的で責任感のある人のほうが、おどおどした行動で責任感がまったく感じられない非社交的な人よりも幸福度が高い傾向にあることが、考えられますよね。

しかし、これだけでは、内向的な人が幸せじゃない!社交性が身についてない人が不幸だと決めつけられませんよね。まぁ社交的な振る舞いの方が幸せな気持ちを持ちやすいことは、深く考えなくても分かる事です。

快楽は幸せな生き方になる

快楽と言えば美味しい食べ物、ショッピング、マッサージなど物理的な快楽を求めることがイメージしやすいでしょう。もちろん生きる上で、欠かせない素晴らしいものですが、それにポジティブ感情を持っていないと幸せではありません。

よく聞く話で、お金は腐るほど持っていて、生活に困ることのない人が幸せではないという話と同じようなものだと思われる。常にポジティブ感情な感情を持つ合わせて、長期的な幸せを掴む努力を惜しまない生き方が必要です。

しかし、良い面ばかりではなく、欠点もあります。

■ポジティブな感情は遺伝的な性質でもある。

世の中にはどうしようもなく悪い面ばかりに視点を当てる人がいますよね。ある遺伝子を持つ人と、持たない人ではポジティブな感情とネガティブな感情を持つ傾向が違っていることが分かっています。

ポジティブな感情が高すぎると、危険を回避できる可能性が低くなりますよね。その辺が欠点になるんだと思います。

■ポジティブな感情はすぐに慣れてしまう。

最初に得た幸せな気持ちや喜びは時間が経てば薄まってしまう。誰でも経験したことがあるような事が起きるというワケです。

夢中になる事が幸せを生み出す

周りの目を気にしないで、周りが自分をどう思っているか関係ない。そんな思考を持たないとダメ!という風に聞こえました。他人の顔色をうかがいながらひっそりただ時間が過ぎて、命が尽きるまで生きている。

そんな孤高な時期もありましたが、他人に決められない。自分が決めた事で生きると、幸せに生きるヒントになる。

さらにある物事に対して、夢中になれるかどうかが、本当の自分に近づくために必要な要素のひとつになります。

そんなに特別な能力を必要としない、仕事や子育て、趣味など、長時間集中して夢中になれる事があれば、それは自分自身の人生の土台をつくる上でとても役立つことにつながります。

最終的に人生に満足していればいい

何を言っても、今、現在あなたは幸せな生活を送っていますか?と、質問されたら「まぁ狂乱したくなるような出来事も多々あるけど、まあまあ幸せじゃないかな」そんな思考を持っていれば人生に満足しているんでしょう。

わたしは、精神的にぶっと飛んだ頃もあるし、生活に困って苦しい時期が合ったけど。まぁ今もお金はあまりないがこの先も一人でなら生きていけるし、最悪な頃と比べてみると、自分らしく生きる事ができているので、現状に満足ています。

今は、映画や本も見る時間も十分にあるし、ブログを書く余裕もある。さらに夢中になれる趣味を持っている。とりあえず、健康的で最低限の質素な衣食住が保たれていれば幸せだったりする。

長年の研究で数多くの統計や個別の事案を積み重ねて、解きほぐしていく話は聞いていて、とても興味深く、生き方の参考になりますよ。

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