緊張と恐怖に支配される「不安障害」落ち着くことができなくなった苦しみと、私はどのように向き合ってきたのか

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私はうつ病と言われたり、不安障害が言われたり、なんだかめんどくさい人生だわ。なぜかある日人前で言葉が出てこないという不思議な体験をしたことがあります。

小さい頃から人見知りが激しく、性格上の気質で人前で喋るとド緊張していたけど、まったく言葉が出てこない事が起きるなんて思ってもみなかった。

症状が出たのは2008年ごろ。少しの不安感が日に日に大きくなり、耐えきれなくなると、職場が近くなるほど足が不安で重くなったし、重要な会議で発言を求められる時に恐怖感が胸を引き締めて、気持ちは身体が透明になって、この人たちの視界から今すぐに消えたいと思っていました。

こんな気持ちで会議に出ていると、声がちぃせいよ。しっかりしろ!など評価はがた落ちですよ。声が震えるし、手も痺れるし、人間の心臓ってこんなにかん高い音がするの?ってぐらい動悸がおかしかった。

ついに、人前で隠し切れないほど、手が震え、事務作業の基本パソコン操作も上手く行えなくなり、仕事をやめざえるおえない状況になっていった。

あなたは正常な状態で業務をこなせないので、辞めてくれ、頼むからと、そんな風に社会から言われたよう気がします。やらなくちゃいけない、当たり前のことすらできない、もう絶望ですよ。精神的に訳が分からない領域に踏み入れているという感覚に振り回されていました。

またうつ病でも再発したんだな~ちくしょう!と思いつつ、一人じゃどうしようもないので、心療内科を診察しました。眼鏡をかけた、医師に全般性不安障害という診断を受ける。これは予想が外れた。そもそも聞いたこともない病名だった。

全般性不安障害について、医者が特徴・症状を語っていたけど、8項目ほど当てはまっていたらしい、これがテストならほぼ満点の結果が出たという事です。

さて、不安障害を患っている人は、「友人や家族が一緒に外に引っ張り出して、不安感をなくすことができません。」人混みの中でリラックスすることが難しい気がしてならない。そんな不安やパニック発作を克服する方法を書いていこうと思う。あなたは再発していませんか?

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不安障害の幅は広い

厚生労働省によると、不安障害にはいくつかの種類があるようです。

「不安障害」というのは、精神疾患の中で、不安を主症状とする疾患群をまとめた名称です。その中には、特徴的な不安症状を呈するものや、原因がトラウマ体験によるもの、体の病気や物質によるものなど、様々なものが含まれています。

パニック障害・不安障害 – 厚生労働省

よく聞く、パニック障害や強迫性障害はイメージしやすいけど、全般性不安障害や物質誘発性不安障害など聞いたことのない名称もあったりします。一般的にこれらは、不安感が原因のようです。

私の場合は、過度の不安によって、体がガチガチに緊張し、心がどうしようと焦り出し失敗し、それが恐怖になり、身体の呼吸困難や動悸などの物理的な症状を伴うことがあります。

緊張と恐怖感に耐えきれなくなり、身体が異常な反応を起こす事が特徴だとしたら、ほとんど当てはまっているぞ。

不安障害は、ストレスによって、引き起こされるとも言えますよね。職場の嫌な人間のプレッシャーや脅威に対する典型的な反応だと思います。叱責の嵐に耐えきれるほど、私のハートは頑丈じゃない。

ある程度の不安感があった方がよりよい人生になるのは、理解しているが、物事には限度というものがあります。息もつかせぬ堪え難い不安が心身を蝕む、そんな苦痛に満ちた毎日に限界を感じていました。自分自身で心のゆがみをコントロールできないかったので、もう日常生活はパニック状態です。

一方で、社会的相互作用のような環境の元で引き起こされることが分かります。例えば仕事に行くときに、呼吸がおかしくなったり、身体が冷たくなるとか、一対一の会話はあまり問題ないが、会議で発言するのが怖くなるもうダメだとなっていた。

不思議なことに半年間ぐらい家で引きこもった生活をしていると、このような不安感は起きないんですよね。

ほかの人にはわからない堪え難い不安でいっぱい

私は夢の中ではいつも鬼の形相をした人達に追いかけれれて、行き止まりになった先の狭い空間でおい「ダメ人間」と罵られています。笑ってくれ、もう過去の話なんだから、もう囚われていません。また自我が芽生え始めた時期から親子関係に問題も抱えていました。今はあの日が冗談のように思える程、仲が悪いわけではないので、心配はいりませんよ。

誰でも不安を抱えているからあなたも頑張りましょう。その言葉は正しいことだと思うけど、ある意味で捉えると間違っています。例えば、見知らぬ裕福な人が、貧しい人々の経験を知らないようなモノだ。まるで他人事のように片っ端から不安感を叩き潰そうとする。

就労意欲や努力では報われない社会なら、なおさら周囲の理解を得られるのは難しいです。

不安障害を患っている人の中には、精神疾患との併発もある。はい、私のことです。たとえば、頑張って気持ちを立て直そうと無理を重ねて働き続け、結果うつ病を併発して、もう明日が見えない・・人生に終止符を打とうと生きることをあきらめる事にもなりかねない。

厚生労働省によると、不安障害は、摂食障害や睡眠障害、抑うつ障害、慢性疼痛、長期のストレスなどの様々な精神疾患が複合的に絡んでいるそうです。なので、適切な治療と休息が大切です。自分が「今」できることに着実に取り組むことも忘れずに進んでいけたら、きっと現状はよくなると思います。この経験は忌まわしい記憶ですが、「内心よかった」と思いました。

自分の心で唱える「落ち着いて」という言葉は効果がない、ならどうするか?

不安障害に苦しんでいると、目上の人との会話の場面で、緊張する不安な気持ちを「落ち着かせよう」と必死になればなるほど、不安の渦に呑み込まれていくという、負の連鎖が続くのです。リラックスすることができないという事実。

健康体な人は十秒ぐらい深呼吸すれば、緊張が和らぎリラックスして、徐々に相手と会話できると思いますが、不安障害に根本的な問題がはらんでいると、深呼吸だけでは十分な効果は得られないのです。

しかし、瞑想と深呼吸を習慣にすると、一定の効果があると思います(個人的な意見)。動悸、息切れ、筋肉の緊張、不安発作に振り回されているなら、心が落ち着かない時にやりたい3つの瞑想テクニックを試しに毎日瞑想をやってみて下さい。脳にリラックスした状態を慣れさせるしかないと思うのです。

不安感が生み出す発作に対処する

何の前触れもなく突然息が苦しくなったり、めまいが起きるパニック発作は、約10分間の間続くこともあります。個人差があるようでなかには、30分以上続く人もいるそうです。これは不意に襲ってくるものであり、早く収まってくれよと、ただ時間が過ぎ去るのを待つだけです。

不意に襲いかかってくる暴力のような不安の発作に対処するコツというか、個人的な体験を書いていこうと思います。

■とりあえず、休息を取る。不安を感じた場合に、それを引き起こしているだろうと考えられる原因から一旦離れて下さい。例えば相手と会話中に不安を感じた時に話を短めに切り上げるようにしましょう。重要な話し合いをしているときは、それは後回しにした方がいいと思うんです。家族や友人なら理解してくれるでしょう。不安を生み出す状況を制御することができればパニック発作は起きにくいと思います。

■ストレスの多い環境から身を守る。刺激が多い場所を避けたり、不安を引き起こすような場所を可能な限り、行かようにしてみて下さい。パニック発作が起きやすい騒がしい場所を避けるように過ごしていると、不思議と平和な日常が遅れるんです。コンサートや飲み屋とか人混みが多い、音が騒がしいより、田舎とか、人が少ない場所に滞在した方が、精神的に安定していたような気がします。

■バカになりましょう。不安を生み出すような何かに焦点を当てて、考えていると悪い考えが次から次へと浮かび、自分を苦しめることになりかねません。だから何も考えないように刺激になるような場所から離れて、静かに過ごせる場所を見つけて、瞑想したり、本を読んだり、自分が好きなことをやるとだんだんと、落ち着いてきますよ。ちなみに私はブログを書いていると、余計なことを考えずにいられます。

■他人にコイツはヤバイ奴だと、思われるぐらい感情を吐き出す。大声を出したり、叫んだり、泣いたり、すると、不安という器に入っていたドス黒い何かが、空っぽになっています。一種のヒステリーは、長く続くことはないので好きなだけ泣き叫んでいいと思う。もちろん、喉はガラガラ、目も真っ赤に張れます。そして、体はだるく、力がまったく入らないぐらい疲れます。これで、結構「心の闇が晴れた」感じがしますね。しかし、周りに人がいない場所や、防音がしっかりしたところで行いましょう。

大事な場面でまた不安発作・パニック発作が起きてしまった・・。そんな風に自分を責めることを繰り返すことはやめたほうがいいです。たまに起きる「くしゃみ、しゃっくり」こんな風に考えてみたらどうだろうか?

やっぱり、周りの人々があらゆる障害を理解し、改善や回復するためのサポートも大切だったりします。

自分を生贄に痛み苦しみ、その先には限界と情念が待つだけ

この事態をどう乗り切るのか。答えは簡単です。

誤解を招かないためにあえて言いますが、ボロボロになるまで仕事を続ける価値なんてない。私は、そう気づいたのが遅かった。ダメかもしれないと思ったときに辞表でも出しとけばよかったと心から思うんです。

さらに不安障害の診断を受けたら、社会からドロップアウトすればいい、実家に戻って親のスネかじり生活をしてでも生きた方がいいですよ。頼る人が誰もいない状態の人は生活保護利用も考えなければならない、今まで税金を納めているんだから権利はありますよね。しかし、あまり休息が長すぎても不安障害の再発を引き起こす可能性もあります。

また時間が「解決する」という言葉がありますが、どんな最悪な問題も月日の流れをじっと待つ事も必要ですよね。治療の遠回りにならないように「健康に投資し、落ち着いた空間で過ごし」無理にフラストレーションを溜めない暮らしを送って下さい。

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