スポーツは、ほどほどにしようというお話。うつ病・オーバーワークなる前に認知したい事

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1日30~40分の良質な運動を行うとエンドルフィンが分泌され、幸せを感じやすくなるという事実がある反面、アスリートのうつ病を患う確率がやや高いそうだ。華やかな世界に見えて、ダークな側面があります。

見事で強靱な肉体を持つ一流と呼ばれ、お金を稼ぐスポーツ選手はうつ病なんて縁がないに違いない、そうのように感じた事があるのではないでしょうか?

悲しいけど、スポーツの世界でも例外ではないです。どこの世界でも精神を病む人がいます。運動は天然の抗うつ剤と言われているのになんか、ヘンな感じです。研究データを見てみると、興味深い事が分かりました。

厳しい競争にさらされるプロサッカーの世界において、その多くが精神疾患に苦しんでいるとの報告も近年されている。FIFPro(国際プロサッカー選手協会)は、現役選手の約25%、引退した選手の約40%が精神疾患にかかっているとの報告を出している。

サッカー選手とうつ病の関係

これはプロの厳しい世界だけの話ではないみたいです。

Credit: Drexel University

Credit: Drexel University

さらに今年、発表された詳細なデータによると、大学生のスポーツ選手の25%がうつ病の兆候があったそうです。465人に関するデータ中には、うつ症状を報告した女性の割合は、男性よりも有意に高く、2倍以上だった事も分かっています。

この研究の参加者は、すべて学生です。プロの世界で活躍している人と比べて、遜色ないような研究結果が報告されました。

定期的な運動は、エネルギー摂取量と消費量のバランスが改善され、年齢から来る体力の維持を抑え、体重を維持する事が期待できます。しかし、運動をやり過ぎてしまうと、精神や肉体をダメにしていまいます。

ニューヨークのコロンビア大学で行われた別の研究によると、2.5~7.5時間週に行っている人を対象に調べた結果、いい意味や悪い意味で感情に影響を与える事が分かっています。

つまり、健康的になりたければ1日30~40分の活発な運動が必要です。うつ病の治療には薬よりバランスの取れた食事や適度な運動がいいと聞くけど、効果がない場合、運動量が過剰なのかもしれません。

うつ病を患っている人が、運動をやり過ぎると逆効果になるので、一日の運動時間は1回、時間は45~60分に意識する。週に7.5時間を超えないように一週間で3~5回行うことが望ましいです。

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トレーニングにかける時間が多くても問題がないという視点

スポーツのプラスの影響を無視できないですし、一流のスポーツ選手を目指す場合1日2〜3時間トレーニングが欠かせないですよね。

マラソンや、サッカーなど動き続けなければいけないスポーツほど、心肺機能を高めるために入念な準備が必要です。なので、一日、45~60分トレーニングじゃ足りないです。

問題は、肉体面のリカバリ、オーバーワークに対処しない事です。

疲労が溜まれば、思うように体が動かせにだけでなく、怪我につながります。疲れという生理的な変化がストレスになり、うつ病を引き起こす要因になります。睡眠の質が低下し、自律神経系の乱れ、心理的状態に影響を与えるホルモンのバランスも崩れます。

これらの調査結果は、十分な統計データとは言えないかもしれないですが、スポーツを愛する一般市民として、メンタルヘルスの低下は無視できないです。

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