ニオイを取り戻す!嗅覚の低下を防ぐ方法

嗅覚はそもそも食べ物が腐っていないか、食べても安全かを見分けるためにありますが、香りを感じるしくみで欠かせない嗅覚が狂うと味がわからなくなることがあります。また嗅覚が低下してしまうとワイン、コーヒー、ビール、やアロマの香りが楽しめなくなってしまいます。

花粉症鼻炎や薬の副作用の影響などで、嗅覚障害に陥ると完全に匂い自体も消失しまうことをご存知でしたか?

私達人間の世界は嗅覚で生きていると言ってもいい。鼻が詰まったり、花粉症鼻炎になるとニオイがまったくわからなくなることがあります。鼻の嗅覚や通気性が悪くなると食事の味さえも分からなくなることも。においがわからない状態や症状を和らげるには、症状の原因や食べ物、ストレスなど生活を見直すことで、改善することが可能です。

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香りが脳に与える影響

においを感知する神経が正常だと感情的な働きが良くなるという。
そもそも嗅覚を感知しているところは、脳の中枢になり、大脳辺縁系という古い脳が関係しています。この脳は「哺乳類の脳」と言われており、ニオイだけを感知するだけでなく、感情にも影響を与えることが分かっています。

人間の五感の中で唯一嗅覚の情報だけが直接脳に伝達されているという機能は不思議ですよね。

ある研究では、ジャスミンの匂い(香り)は心拍数を上げたり、 神経過敏な人にペパーミント 、シナモン香りを嗅がせると気分がすっきり、疲れが解消したという結果もあります。例えば一般的なレモンとコーヒーの香りを嗅ぐと脳の働きを活性化する作用があることが分かっています。

嗅覚低下の原因とは?

寒くて鼻水が多く出る時に鼻が詰まると匂いが感じにくくなりますよね?鼻が詰まると味が分からなくなり「何の味もしない」と感じることもおきます。また普段と同じ食べ物を食べていても違った味がする時も味がわからないという表現になります。

■風邪やインフルエンザなどの感染症にかかってしまうと発熱、体調不良になってしまい嗅覚が一時的に低下してしまうことがあります。風邪で嗅覚が低下しても多くの場合は自然治癒するため、問題ないそうです。

■花粉症による鼻づまりは嗅覚障害を引き起こすこともあります。症状が激しいと匂いが分からなくなるという。

■薬の影響も味覚障害を起こすことが分かっています。痛風治療薬や鎮痛剤を長期間服用していると味覚障害や嗅覚障害が起きるそうです。

■嗜好品も嗅覚低下を招く原因になります。例えば喫煙していると匂いの感覚に干渉することがあります。またアルコール摂取すると血中のアルコール濃度が上昇し、香りを判断する感覚が損なわれそうです。

■亜鉛とビタミンB12が不足してしまうとにおいや味覚を感じる機能が低下してしまい、嗅覚・味覚異常が起きやすいカラダになるという。

食事療法で治る?

香りを感じるカラダになるために(亜鉛が豊富な食品、摂取するようにして下さい。カキ 、レンズ豆、ヒマワリの種などがあります。)実際一日に亜鉛をどのぐらい摂取すれば良いのかというと少なくとも7mg必要です。

またビタミン欠乏も良くないので、マルチビタミンサプリメントなどを服用するとより効果的です。

嗅覚の機能の衰えに運動が役立つ

運動すると嗅覚が良くなる―研究結果によると運動後にニオイの感覚機能を維持するために定期的なエクササイズが役立つらしい。

1,600人の53歳から97歳の人を対象に10年間も行われた調査によると、年を取ると嗅覚が弱くなりますが、エクササイズをすることが人間の嗅覚の衰えを減少させるという

嗅覚を守るために加湿器を使用する

空気が乾燥していると鼻詰まりが頻繁に起きてしまいます。鼻詰まりを緩和したいと思うなら湿気も大切です。対策に室内の乾燥を防ぐだけでも違ってきます。乾燥している時期は濡れた洗濯物をお部屋に干したり、加湿器を使うだけでもだいぶ鼻づまりが楽になります。

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