失敗してわかった!ネットショップで商品の価格を設定する方法

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私は数年前に趣味で始めた、手作りのアクセサリーや雑貨を売り、いつか生活の糧にでもなればいいかなと安易な考えで、ハンドメイド関連のネットショップを開業したことがあります。

現在、誰でも簡単にネットショップを開く事が可能です。しかし、利益を出すための運営と考えるとたくさんの困難があります。今、実店舗で実際に商品を売られている方は悩むことはないと思いますが、個人でなんとなくやってみようと安易な思いで、やると痛い目を見るかもしれないです。

サイトのデザインや商品の説明文などはあまり、悩む事がなかったけど、一番に悩んだことが商品価格の設定です。顧客が商品の値段に不安を覚えないように試行を繰り返したことを覚えています。

ネットショップを無料で簡単に作成することができる一方で、商品の価格設定の基本的を学ばないと、後々お金の複雑に泣いたり、あたふたと困惑することになります。

テクニック本」を参考にしてもらえると一番の近道です。しかし、商品の価格設定を理解したい人に役立つか、どうかは分かりませんが、私なりにネットショップ開業に苦しんだ苦い経験を知識としてまとめます。

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商品価格の設定の難しさ

100円ショップを除いて、今までに1000円以下の低価格で素晴らしい商品を実店舗で見たことがありますか?中にはとてつもなく、安い商品を売っていることもありますが、実際はセール品だったり、ワケあり商品だったりします。

そもそも、1000円以下の商品に神経質な程、価格を気にする人は節約中の人だったり、お金をあまり使いたくない人だと思うんです。

1000円を超えると人は値段を意識しやすくなります。例えば、欲しい商品が3000円だとします。その値段より安い物がないだろうかと他のメーカーと値段を比べたり、機能性について、購入者の大半は考えると思うんです。

また一万円を超えてくると、本当に価値があるだろうか?こんなに高いんだから良い物に決まってると考えてると思うんです。この時に他の義類の商品と比較ができれば、購入する時に悩むことは少なくなります。

比較が難しい手作りのアイテムはどうでしょうか?値段が高すぎると、ネットショップに訪問してくれたお客さんが「このアクセサリー高くて買えない」「こんな物1千円以下で買えるわ!」と思ってしまう、販売側にしてみたらその言葉は、死刑宣告と同じです。

例え、アイテムがいくら素晴らしい物だとしても悪い印象を与えてしまうと終わりです。顧客が商品価格に対して、不信感を抱くとまったく商品が売れない自体に陥ります。

また人間の心理は価格だけではなく、単純な話「コスト+利益」高すぎる価格を設定しやすいことも影響しています。お金を儲けることにしか頭にない状態は購入者に嫌われるだけです。

さらに製品の機能性が低かったり、説明不足だったりすると購入したいと思わなくなります。

購入者はバカじゃないので、しっかりと商品説明を見て、アクセサリーに使われている、素材や装飾の複雑さなど手作りなら少々値段が高くても買ってくれます。

コスト計算考えられていますか?

これを無視しながらネットショップを運営することは、無謀か、単なる愚か者ですよ。私はこれを適当にやってしまい、利益がまったく出ない状況をつくり上げてしまいました。

無料で作れる「ネットショップ」で趣味程度に物を販売するならコストをあまり気にせず自由にやっても問題ありませんが、生活を掛けていたり、副業で本気でやっている人なら運用コストを理解する必要があります。

個人でドメインを購入し、サイトを作り、ショッピングカートを構築すれば、実店舗の様に手数料や使用料を支払う必要はありません。しかし、オンライン販売でも、他のビジネスのように、様々なコストが掛かります。

何にコストが掛かっている?そのことを把握していますか?
私の場合は、アクセサリー作りで使う「材料」「折り曲げ・溶接など加工の道具」が主なコストですが、他にも細かなコストが掛かっています。アクセサリーを包む「ラッピング」「印刷代」「電気代」もコストに含まれます。

後はどのぐらいの時間でデザインを考えて、アクセサリーを制作を作るべきかを考えなければいけない。材料費がいくら安くても作る過程に時間を取られていたら時給に計算すると悲しい結果になります。

これらコストを配慮しながら商品の料金を設定することをお勧めします。他にもお金の計算が必要なので、書いていきますね。

物が売れないサイトなら広告費を出してでもアピール

そもそもネットショップを作ってもすぐに人が訪れるワケではないですよ。いくら良い商品を販売していても、それを認知している人がいないと誰も購入しません。

また同じカテゴリーの商品を売っているショップ、新しい競争相手が多くいます。そんな中に自分も食い込まなければ、売り上げも伸びることなく、利益も出ません。

そんな利益が出ない状態はイヤですよね?そんな時は、お店をアピールすることも重要です。私のネットショップでは、素晴らしい商品と出会えますよ!と広告を出すことが必要になってきます。

ネットの広告と言えばPPCがほとんどです。これは「クリック単価」と呼ばれるもので、個人でも簡単に広告を出すことができます。

どれくらいの予算が必要なのかというと3000円から気軽に始めることが出来ます。1クリックされるごとに料金が掛かります。

例えば1クリック30円と設定し、100人がクリックしたとします。そうなると全体の広告費は3000円になります。100人の方達が広告が気になり、クリックすることで、自分のショップを訪れてくれることになります。

少なくともネットショップを始めた時期が短いほど効果を感じやすいと思います。最初は広告費用が痛い出費になりやすいけど、お客様とつながる努力をしていくとリピーターが増えて、広告を出す必要もなくなってきます。

細かなコストも忘れずに計算することが重要

ネットショップ作りに欠かせないドメイン代、サーバー代、他のコストと比べれば費用は少ないけど、これもしっかり計算しておきましょう。

さらに材料や商品を仕入れるための労力も忘れてはいけません。商品を仕入れる場合に海外に行かなければならない時や、材料を注文する際に掛かる送料、道具をレンタルしている方もいるかもしれません。

そして、梱包用に使う、箱、紙、テープ、ほんの小さなことも計算しましょう。

本当に細かいことですが、商品の価格を設定する際には考慮すべきことです。

実際に販売する商品の値段を計算する

たとえば、商品に材料の価格を追加し、自分自身の労力の価値などを付け加えて、値段を付けていきます。

材料費+作業代+梱包材料=値段

ハンドメイドの場合は、仕入れて売ることに比べて、相場は難しいと思います。しかし、原価(材料費)3倍というのが、一般的だと言われています。

あまり自分の商品を安売りしないことも大切です。安い値段で売っている人を多く見かけますが、せっかく丁寧に時間を掛けて作ったものを安く売るということは、利益も出ませんし、いい気分とは言えないと思うんです。

自分が望む程度に利益を大きくしたい場合は、ある程度の工夫が必要になってきます。

例えば、材料費を大量に仕入れて、仕入れ値を抑えたり、制作の手間が掛からないように最初から材料に細工がしてある物を使うとか、自分の労力を少なくすることで、コストを掛けない工夫ができます。

作業量を減らし、同じ価格で売ることで、作業効率が上がり多くのアイテムが作れるようになるという分けです。

競争相手の商品価格を参考にする

自分が販売する「商品カテゴリー」の価格を他者のネットショップを参考に見てください。

競争相手の商品価格を参考に値段を決められますし、必要に応じて、価格を調整することができます。

相手と比較することで、だいたいの相場が把握することができますが、それだけでなく、売れ筋やサイトデザイン、商品の説明など参考にすることは、多くあります。

自社の製品や他の製品との違いを把握することで、視野が広がります。競争相手にない要素を自分のサイトに取り入れたり、こんなニーズもあるのか、と参考になります。

例えば、ユニークな製品があるけど、使い方が分かりにくい、説明不足だと感じたら、自分で仕入れてきて何度か試し消費者に分かりやすいように自分のサイトで説明することで、購買する方が増えるかもしれません。

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