記憶力や言語能力を取り戻す!意識的にぶつぶつ独り言を18ヶ月ほど続けた結果

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周りから見れば頻繁に独り言を繰り返しているおかしな奴、気が狂ってると言われるかもしれません。眉間にしわを寄せて「あなた大丈夫?」という事は言われたことはあるけど、統合失調症のように幻聴が聞こえてきている訳ではないです。

なぜ、言葉を心に留めず、口に出して独り言を始めたのか?

理由は大きく2つあります。

■考えてることが上手く言葉として、上手く表現できなくなっていたからです。

■もう一つは物忘れが絶望したくなるほど頻発していた。

誰もが少なからず、物忘れや言葉足らずになることがあるけど、私の場合は病気の影響か長期的な薬の副作用か、科学的な原因は分からないが、仕事や日常生活に支障が出るほど言葉が上手く扱えない困難さに悩まされていた。

問題解決に向けて、色々試してみました。to-doリストを作ってみたり、いちいちその日やったことにチェックを入れたりしてみたが、半年経過しても思うような成果は得られずに泣きたくなった。

これだけ、出来なくなってくことを認識できていても上手く行かない事に苛立ち、私の無能さに吐き気がした事を覚えています。これは脳の機能の一部がぶっ壊れている。イヤイヤ、それは何かの間違いであって欲しい。いつかきっと元に戻るはずだからと、気楽に考えてもいいが、若年性の認知症を患う事になるかもしれないなど、いろいろ思考が乱れた状態になりましたね。

その頃の日記にこんな事が書かれていました「怠惰なクソッタレにちくしょう!」「短期記憶や長期記憶はどこに落としたのか?」。このブログに綴れないくらいもっと汚い言葉を吐き出していた。信仰深くないはずなのに「神様に私の脳を元に戻せ!」と訴えていました。どうやら、半分頭イカれてると思っていたけど、以前の方が醜かったということが、文章からうかがえるね。

誰も助けてくれないので、自分でやるしかない。

とりあえず、他の解決策を見つけることにしました。

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歩き回りながら独り言

部屋を歩き回りながら、大声で単語を呟き物事を覚えるやり方は有効らしい。

ウィスコンシン大学の心理学者ゲイリー(Gary Lupyan)は20人のボランティアに協力を募り、臨床実験を行いました。

実験では「りんご」、「バナナ」、「牛乳」「食パン」などの商品の名前を覚えてもらい、普通に商品を購入した時よりも、商品名を呟きながら行った方が、記憶の定着が良かったという事が、分かりました。

それから、声に出して商品名を繰り返している人は、すぐに適切な商品を探し出せたことを考えると、やってみる価値はあると思いました。またイメージできるモノをつぶやく方が有効だそう。どこの国の調味料か分からないモノだと、逆に散々な結果になるという事も書かれていました。

さて、いざ実行に移す時に捨てなければいけないのが、恥です。切羽詰まった状況だと、人間は何でもできると、思いましたね。

私は、他人にどう見られようが、どう思われようが関係ない。羞恥心を押し殺し、物を置くときに私は、鍵を机の上に置いたと言葉に出した。買い物の時もメモ帳にあまり頼らずに声に出していましたね。何あの人ぶつぶつ言っているの?と振り向かれても気にしません。不思議なことに慣れますよ。

この個人的な経験は、脳も鍛えられるだけじゃなく、精神面も強化されらと感じているので、成功と言えますね。

物事をイメージしながら繰り返し声を出すことで、脳が刺激されていく

視覚的な部分だけに頼っていては、言語力は十分に備わらないと、本に書かれていました。また認知療法でも人と会話することも、大切な刺激のひとつだよと、推薦されています。

言語力を高めるには、言葉を脳内で音に変えなければいけないという。

私が、誰かとお喋りしている時にメモリバンクが活性化され、以前のように振舞えるだろうと考えています。この構造は、相手と会話を交わす短い時間の中で、限られた量の情報を保存したり、引き出す力を伸ばすことに必要だそうだ。また声に出した言葉の意味を視覚化することも大切だと言われています。

単語を覚えるために映像でとらえることが効果的。なぜなら人間が持つ脳の3分の1が視覚野だから、言葉の音だけに頼らずに両方を上手く取り入れた方が効果的だそうだ。「バナナ」と言葉を発する時に自動的に記憶とイメージを連想させます。脳が明るい黄色の長方形の物体の画像を再現します。

そういえば、小さい頃に絵本を読んでもらった時に頻繁に大人に質問していたことを思い出しました。絵本の世界を覗き込みそこに描かれた絵を見て、これが「小人」「海賊船」など知らない言葉を覚えていたはずです。

誰かと話したい衝動がない、人間不信に陥っている人にしてみたら、難しいハードルだと思うんです。

私は不安障害を患っていた人がいたけど、他人との会話がとても苦痛でした。 会話がチグハグになるから、人と会話するのに躊躇してしまうとか、相手に変な人とおもわれたらどうしようとか、考えない方がいいです。そんな事を言われても無理!しかし、誰か他の人があなたの思っていることを表現してくれるわけではないので、やることを実行に移すしかないのです。

完全に確信が持てるようになるまで

とても長い道のりだった。あやふやな核心だけど、普通に生活を営んでいて、以前は忘れ物を頻繁にしてしまい、全然探し物が見つからなかったけど、今はほどんどないですね。

それから、仕事で叱責されたりして、思っていることを上手く口に出せなかったけど、その頻度が劇的に減りましたね。

それと副産物だと思いますが、不要な感情を取り除くこともできました。怒り、喜びや不満という吐き出さないと体に悪い感情を上手く折り合いが付けれるようになりました。

ここまで読んでくれた人には申し訳ないが、まぁ全部が独り言を続けた成果だとは思っていません。

とりあえず、手始めに好きな本でも音読することをお勧めします。

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